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2017年6月14日水曜日

2017年6月11日(日)田んぼ活動しました。田植えです。


田植え、しました。
以下、田んぼ活動班からの報告です。

【参加者】
22名

【道具】
軽トラ、トンボ、唐鍬、鋸、食器、鍋等、釜戸。

【内容報告】
9:30 苗取り開始。
9:45 釜戸準備、残り全員、田んぼ準備。
    子どもが田んぼをかき回し、大人がトンボで整地する。
    上2枚、3枚目半分を整地する。
    4枚目までは、ぬかるんでいたが、他はカラカラ状態。
11:15 全員で田植え開始。
    子どもたちの賑やかな声と、それを嗜める親の怒鳴り声がこだましつつ進行。12:40 3枚を終了。
    川で手足を洗ったが子どもたちは水の冷たさにビックリしていた。
    昼食。ごはんは釜戸にて炊いた。
    一休みして、感想を言ってもらい解散、14時。

その後、スタッフのみで4枚目を3列ぐらい、5枚目(小)を全部植え、今日の分を終了した。

【初参加者の感想】
 ・初めての田んぼで、中で動くのがたいへんだった。
 ・(子)蛇やかえるがたくさん居て楽しかった。また、来たい。
 ・子どもをいつも外に連れて行っているつもりだが、いつも以上に声が大きかった。稲刈りにも参加したい。
 ・子どもがイモリに触れるので、ビックリした。私は触れないが、子どもにはこのまま育って欲しい。
 ・(子)イモリのおなかが真っ赤だった。もう少しオレンジかと思っていた。

※18日午前、有志で田植えを続行する予定です。













2016年6月13日月曜日

2016年6月11日(土)ふれあい農園田植え報告


<活動報告>

【日時】
2016年6月11日(土)朝~11時40分

【場所】
日の出町「ふれあい農園」

【参加者】
大人7名 子供5名

【内容】
田植えの準備(代掻き)と田植え

【報告1】
本日の田植えは、時間限定のなか1枚半が完了しました。
(奥から2つ目の1枚と3つ目の半分)
 
今年完成した貯水池で水の心配は軽減されましたが、一番下までは流れない状況です。
朝から代掻きの作業を行いましたが、水平を保つのが難しく均等に水は入りません。
10時頃から最初は大人3名で田植えを始め、徐々に皆さん集まり、田植えに加わりました。
 
快晴で暑い中、順調に慣れてきて12時迄の予定が、苗がなくなり田植え終了。
(もう少しできたのに残念・・・・・苗の本数を減らせば良かったかな??)

2016年6月12日(日)谷戸田「神田田んぼ」田植え報告


6月12日神田田んぼの報告です。

参加者:大人8名小人2名。

道具 :トンボ、鍬、スコップ、田植え用紐、苗コンテナ
     どんぶり、おわん、鍋
     軽トラ

様子: 9:50より開始。
               苗取り班と代掻き班に分かれる。
               苗班は3人雑草がたくさんある苗畑の1列の3分の2ほどを採って11:30に田んぼに合流。
      代掻き班は、前日上3枚を代掻きしてあったので、今日はその仕上げをしたから、田植え開始。
    みんな要領よく、12:30までに上2枚半を終了。
    水不足であり、田んぼはちょうど足が一番抜けにくいほどの硬さでした。                 その田んぼに小人も入り、たくましく立っていた。     
    昼食はごはんと味噌汁、サラダにたくあん。
    午後は13:10開始。さらに水が少なかった。
                が、みんな匠の技を発揮して、14:40には4枚目まで終わらせて、終了。                   列間40cm。
 
    終了後、参加者の感想。
    「はじめての体験で楽しかったです。
                   子どもたちにも泥にまみれて遊ぶ機会を作って上げられてよかった。
        また、参加させてください。」


※19日、臨時田植え活動します。



2016年5月16日月曜日

2016年6月 田植えします。


田植えの季節です。4月下旬に蒔いた苗も順調に育っているとのこと。
4カ所田んぼ(内1カ所は休眠中)で、それぞれ田植えがありますので、ご案内いたします。

**********
山里にウノハナが咲く頃になると田植えの季節がやって来ます。そうです、唱歌「夏は来ぬ」に歌われる季節です。
花咲き村の田植えも始まります。去年は水不足に悩まされ、最後の田植えは7月20日という、これまでで最も遅い田植えの最終日になりました。これも谷戸田の環境です。いつでも水が豊富ではなく、お天道様次第であるがゆえに、気候にも自然環境にも敏感になるという良いところもありますが。
さて、本題。
花咲き村の田んぼは4ヶ所でやっています。
そのうちの一つ、山崎田んぼは戦力不足とイノシシに荒らされて復旧のメド立たず。休眠中です。このまま、以前のような耕作放棄地にならなければいいが。
以下、3カ所の田んぼ、田植えのご案内。

1)神田田んぼ 6月12日(日)
ここは花咲き村の谷戸田活動の聖地で、もう20年も活動しているところです。
このところ、戦力不足で思うように作業がやりきれていないけど、ひととおりの田んぼ作業をやれるようになりたい、という人は是非、ここで修業するように。
基本は毎月第2日曜日。
※6月5日(日)も田植えの準備活動しますので、こちらも参加者募集中。

2)羽生の谷戸田 6月12日(日)
森の家周辺にある羽生さんの田んぼ。ここではグループ単位の参加や個人の体験活動としてやっています。学校などのように、毎年、新しい参加者が来る、というグループにはいいです。
基本は「6月田植え、7月8月田の草取り(流しソーメン付きだ)、10月稲刈り、11月脱穀、12月餅つき」を第2土曜日にやる。どの作業の参加だけでも大丈夫。あるいは、この田んぼ1枚は自分たちの管理だ、という取り組み方もできます。
ただし、今年の田植えだけは諸般の事情で6月第2日曜日の12日です。

3)日の出町「ふれあい農園」 6月11日(土)
これは町民農園として役場が作った田んぼ。畑はやる人が多いのだが、さすがに田んぼは道具や技術がいるので、結局、日の出町で田んぼをやっている人は数件しかいなくて、花咲き村に押しつけられたといういきさつ。「田んぼらしくなるまで、3年間は花咲き村が引き受けるよ」という約束。ちょっと勘違いしていたが、町民農園といっても借り手が町民であれば、参加者は町外の人でも歓迎、とのことなので、こちらにもどうぞ。

追伸:
NPOのやる田んぼの作業は1年に1日、というところが多く、1年に1日程度、田植えをやったとしてもそれほど技術は向上しません。
竹林活動の間伐作業であれば、1年に10回以上はやりますから1年も通えば上手になります。ゆえに、田んぼ作業が上手になりたい人はとりあえず、どのフィールドにも参加するといいでしょう。

※各田んぼごと、集合場所や昼食の有無等の設定がありますので、まずは、どの田んぼに参加したいのかとなどお問い合わせ下さい。

【問合せ・参加連絡】
花咲き村Webサイトの「活動参加申し込みフォーム」をご利用される場合は、どの田んぼに参加希望かもご記載下さい。
http://hanasakimura.org/contact.html




2015年7月5日日曜日

2015年7月 臨時田植え会 報告

5日の田植えは、中止でした。
ただし、耕運機を廻して泥んこになりました。
田植えは続く・・・。
(Y)

今日のではないですが、耕転♪

2015年7月4日土曜日

田んぼ活動の服装等

田んぼ活動に参加される皆さんへ

花咲き村の田んぼは普通の田んぼとちょっと違います。以下をご参考に持ち物や服装をご用意ください。
<持ち物>
  • 必ず持っていた方がいいもの
     →  帽子、飲み物(身につけていつでも飲めるように)、タオル、軍手(2組あると安心)、着替え
  • あると便利なもの
     → あぜを歩く時用のサンダル、 虫除けスプレーや蚊取り線香、ゴム手袋
<服装>
  • 長袖長ズボンの、泥だらけになってもいい格好で。着替えは森の家でできます。
  • 足元は、普通の長靴は脱げてしまうので、捨ててもいいハイソックスをはいて入るのが一番簡単です。
    素足は怪我をするのでやめた方がいいでしょう。
    ソックスで入る場合、あぜを歩くときは石などがあるので、
    田んぼに入った足のまま履けるサンダルみたいなものがあると便利です。
    田んぼメンバーは、田んぼ用長靴や地下足袋を履いています。
    稲刈時期でも田圃には水が溜まっていますから足元は田植や草取りと同じように装備します。

理想的な田んぼファッション
つばの広い麦わら帽子に、長いゴム手袋、
田んぼ用長靴、腰に蚊取り線香と完璧です。
田んぼファッションも色々
手前から3人目の方は靴下で入っています。
帽子の変わりに手ぬぐいを巻く人も多いです。
 
<その他>
  • どの作業も、相当泥で汚れます。 小川で大雑把に洗えます。
  • 虫が一番多いのは夏ですが、田植えや稲刈りでも咬まれたり刺されたりします。
    普段使っている 「虫除けスプレー」や「ムヒ」等を持っていった方が良いです。救急箱にも虫刺され薬は入っています。
  • 稲穂や葉が目に入らぬように。顔や腕に触ると終日チクチクします。
    草取り時もうっかり腕をまくったりすると、草負けして後でかゆくなります。
  • 直射日光もですが、水面からの照り返しでも日焼けします。
  • 夏場の作業はとても暑いです。保冷剤や飲み物など、熱中症対策を十分にしてください。疲れたらすぐ休みましょう。
  • 田植や草取りは軍手が濡れて作業がしづらくなってくる場合があります。ゴム手袋を使ってもよいです。
  • 稲刈り時は、田の中を移動するときは稲を刈った後の「切り株」を踏みながら歩くと歩きやすいです。
不明な点はどんどん村民に質問してくださいね!

2015年7月4日 臨時田植え会のご案内

日の出町の山間にある田んぼに、田植えにいらっしゃいませんか?


活動名 :臨時田植え会
活動概要 :田植え

日時 :7月4日(土)、5日(日)、両日とも、10:00~15:00の間で自由参加
場所 :東京都西多摩郡日の出町大久野にある谷戸田

眺めの良い田んぼです♪

参加条件 :どなたでも何人でも、おひとりでも大歓迎。初心者歓迎。
        経験に合わせて指導します。できるところまでで構いません。
持ち物 :汚れてもよい服装(長袖・長ズボンが望ましい)、軍手、長靴か足袋(なければ捨ててもよい靴下)、十分な水分(夏は1リットルでも足りないくらい)、タオル、十分な着替え、昼食(賄いが無い場合)、蚊取り線香か虫よけスプレー、(必要に応じて)日焼け止め、携行薬など
      田んぼ作業用具は、こちらで用意します。
      麦わら帽子や軍手は無料で貸し出しも可能です。
      持ち物・服装について詳しくは、こちらをご覧ください。

集合場所 :東京都西多摩郡日の出町大久野1486 山王森の家
交通手段 :JR五日市線「武蔵五日市」駅から徒歩30分、バス10分「大久野中学校前」下車後、徒歩2分
お電話いただければ、武蔵五日市駅まで、車で送迎も可能です。

田植えの場所は、集合場所から遠くない小さな谷戸田です。
谷戸田(谷津田)とは、山間にある田んぼのことです。
山と繋がっているので、多様な生き物が生息しています。
無農薬で、できるだけ人力で稲作しています。

少し時期遅れですが、ここ数日の恵みの雨で、田んぼは苗(コシヒカリ)を待ち構えています。
この機会に、田植えを経験しに来ませんか。

秋には稲刈り、冬には餅つきが待っています。
東京で採れた自然の恵みを一緒に味わいましょう。

詳細は、花咲き村までお問合せ下さい。

どうせ水に入りますので、雨でも大丈夫!
ただし、着替えは十分持ってきてくださいね。
(K)


田植えの仕方を教えます。
横一列で息を合わせて。


こども達も大喜び♪

花咲き村には、いくつか谷戸田があります。

どこに当るかはお楽しみ♪


2015年6月14日日曜日

20150614 田植え大会(谷戸田保全定例活動) 報告

活動名 :谷戸田保全定例活動
活動概要 :田植え

日時 :2015年6月14日(日)9:30-15:00
場所 :Kたんぼ
参加人数 :20人程度+学童保育クラブから20人程度

報告 :
花咲き村では、毎月第3日曜日に、谷戸田保全の定例活動を行っています。
田植え、稲刈り、餅つきなど季節毎に、参加者を公募するイベントとしても開催しています。

本日は、毎年この時期恒例の田植え。
ゲストも交えて、苗採りから代掻き、田植えまで行いました。

今年は大々的に募集せず、口コミのみの参加受付だったため、人数は少なめ。
それならと、みな気合を入れて、田んぼへ向かいました。

天気はといえば、心配していた雨も朝方で上がって、ほどよく雲が広がった暑すぎない気候と澄んだ空気の中、気持ちの良い汗をかきました。

ゲストも含めた何人かは、あまり経験できない苗採りへ。
花咲き村の若き稲作農家のHさんが大事に育ててくれたコシヒカリのもち米の苗を、苗場でせっせと採取します。

その間、代かきチームはK田んぼへ。
ここは、谷戸田(谷津田)とって、山間にある小さな棚田です。
山の豊富な養分を受取れて、多様な生物が生息しています。

その代わりに、源泉に近すぎて川が無く、沢から流れる水のみでまかなうため、水を湛えるのが大変です。
また、その地理形状から大型機械は入りにくく、ほぼ人力で農作業を行います。
大変ですが、それだけ手作り感覚を味わうことができ、田んぼや稲に一層愛着もわきます。

ここ数年、有機人力農法で、花咲き村が稲作をさせてもらっています。

今年は人手不足から、本来事前に済ませておくべき代掻きを、田植え直前に行いました。
耕運機で田んぼをかき混ぜた後(ここだけは機械に頼ります)、柄振りを使ったり、ロープを付けた大きな丸太を引っ張って田んぼ表面を均します。

代掻きは、田んぼの水漏れを防ぎ、苗を植えやすくし、苗の根付きと発育を良くします。
雑草の発生を抑える効果もあると言われています。
(参考 :クボタ「くぼたのたんぼ 伝統農具と稲作」)なかなかの重労働で、田植え前に筋肉大活躍です。

その間、三鷹の学童クラブから来てくれた子どもたちは、田んぼの生物を観察します。
オタマジャクシ、アカハライモリ、ヤゴ、トンボ、ミミズ、オケラ、アメンボ、色んな生き物を発見してはキャーキャー喜んでくれています。
これまた、毎年の谷戸田の田植えの風物詩になっています。
さすがにトウキョウオオサンショウウオはいませんでしたが。

途中、苗を田んぼまで運ぶのを手伝ってもらったり、できるだけ稲作に関わる機会も提供するよう心掛けました。

お昼ご飯は、恒例の、白米と一汁一菜。
去年の花咲き米と、味噌汁、キュウリの漬け物です。
特に、Tさん差し入れの朝採れキュウリに、花咲き味噌を付けて食べるのが好評でした。

午後はみんなで田植え。
ゲストも含めた大人やこどもみんなで一列になって、一斉に苗を植えていきます。
裸足で泥に入る感覚は、田植えならではの体験です。


ここでも、原始的な道具が活躍します。
ながい縄に布の短冊を一定間隔でぶら下げた目印を田んぼの端から端へ渡します。
この目印を目安に、みんなが苗を植えます。
今回は、概ね畝30㎝・苗20㎝間隔で植えていきました。

田んぼ四枚を終えたところで撤収。
田んぼ作業は、泥にまみれた道具を洗って片付けるのも一仕事です。
こども含め、みんなで近くの川で道具を洗って、森の家へ帰りました。

進捗はゆるやかでしたが、和気合い合いと楽しく進めることができました。
願わくば、この後も、草取り、稲刈り、脱穀、餅つきと、せっかく植えた苗たちの成長と収穫にも携わってくださることを祈りつつ。
(K)

今日の流れを確認。

こどもや女性も真剣。

田んぼで作業の確認。

こどもたちは生物観察。
谷戸田は生物の宝庫です♪


耕転。体重をかけて泥の下から掻きあげます。

水のない田は鍬で田起こし。

苗を配達するパンツマンたち!

待ってましたお昼ご飯♪

学童保育のこどもたちは持参のお弁当をひろげます。

食後の冒険。K高さん敷地をお借りしました。

いよいよ田植えへ。

リーダーSさんがまずは見本。

下から5㎝のところを二本の指でつまんで。

印の向こう側へまっすぐ立てる。

さあ、みんなでやってみよう。

腰は大丈夫?

その間も耕転は続く。。

4枚植え終わりました!
お疲れ様でした。

最後は森の家で感想をいただきました。