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2016年5月16日月曜日

2016年6月 田植えします。


田植えの季節です。4月下旬に蒔いた苗も順調に育っているとのこと。
4カ所田んぼ(内1カ所は休眠中)で、それぞれ田植えがありますので、ご案内いたします。

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山里にウノハナが咲く頃になると田植えの季節がやって来ます。そうです、唱歌「夏は来ぬ」に歌われる季節です。
花咲き村の田植えも始まります。去年は水不足に悩まされ、最後の田植えは7月20日という、これまでで最も遅い田植えの最終日になりました。これも谷戸田の環境です。いつでも水が豊富ではなく、お天道様次第であるがゆえに、気候にも自然環境にも敏感になるという良いところもありますが。
さて、本題。
花咲き村の田んぼは4ヶ所でやっています。
そのうちの一つ、山崎田んぼは戦力不足とイノシシに荒らされて復旧のメド立たず。休眠中です。このまま、以前のような耕作放棄地にならなければいいが。
以下、3カ所の田んぼ、田植えのご案内。

1)神田田んぼ 6月12日(日)
ここは花咲き村の谷戸田活動の聖地で、もう20年も活動しているところです。
このところ、戦力不足で思うように作業がやりきれていないけど、ひととおりの田んぼ作業をやれるようになりたい、という人は是非、ここで修業するように。
基本は毎月第2日曜日。
※6月5日(日)も田植えの準備活動しますので、こちらも参加者募集中。

2)羽生の谷戸田 6月12日(日)
森の家周辺にある羽生さんの田んぼ。ここではグループ単位の参加や個人の体験活動としてやっています。学校などのように、毎年、新しい参加者が来る、というグループにはいいです。
基本は「6月田植え、7月8月田の草取り(流しソーメン付きだ)、10月稲刈り、11月脱穀、12月餅つき」を第2土曜日にやる。どの作業の参加だけでも大丈夫。あるいは、この田んぼ1枚は自分たちの管理だ、という取り組み方もできます。
ただし、今年の田植えだけは諸般の事情で6月第2日曜日の12日です。

3)日の出町「ふれあい農園」 6月11日(土)
これは町民農園として役場が作った田んぼ。畑はやる人が多いのだが、さすがに田んぼは道具や技術がいるので、結局、日の出町で田んぼをやっている人は数件しかいなくて、花咲き村に押しつけられたといういきさつ。「田んぼらしくなるまで、3年間は花咲き村が引き受けるよ」という約束。ちょっと勘違いしていたが、町民農園といっても借り手が町民であれば、参加者は町外の人でも歓迎、とのことなので、こちらにもどうぞ。

追伸:
NPOのやる田んぼの作業は1年に1日、というところが多く、1年に1日程度、田植えをやったとしてもそれほど技術は向上しません。
竹林活動の間伐作業であれば、1年に10回以上はやりますから1年も通えば上手になります。ゆえに、田んぼ作業が上手になりたい人はとりあえず、どのフィールドにも参加するといいでしょう。

※各田んぼごと、集合場所や昼食の有無等の設定がありますので、まずは、どの田んぼに参加したいのかとなどお問い合わせ下さい。

【問合せ・参加連絡】
花咲き村Webサイトの「活動参加申し込みフォーム」をご利用される場合は、どの田んぼに参加希望かもご記載下さい。
http://hanasakimura.org/contact.html




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