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2015年7月13日月曜日

大久野の森再生作戦 「夏の集い」 のご案内

イベント名 : 大久野の森再生作戦「夏の集い」

日時 : 2015年8月15日(土)10:00から15:00頃まで

場所 : 日の出町大久野の竹林、平井川源流(古民家滝本)

ご案内 :

日の出町大久野の森から森林再生を図ろうとする「大久野の森再生作戦」。
先の決起集会からの進捗報告会をかねて、交流会を開きます。
大久野の、そして日本の森の未来についてざっくばらんに語り合いましょう。
といっても、竹の間伐で汗を流した後、流しそうめん、あるいはビールを片手に、肩ひじ張らず、みんなで暑気払いを楽しみましょう。


【プログラム概要】

午前 :竹林間伐体験
昼食 :流しそうめん
午後 :進捗報告会&交流会
     *希望者は、近くのつるつる温泉で汗を流せます。






【持ち物・参加方法】

持ち物 :間伐できる服装(長袖、長ズボン、運動靴・足袋)、軍手、虫よけ・虫刺され薬、飲み物(たっぷり)、タオル、着替え、名札(持っている人は)、常備薬等   *ヘルメットは貸し出します。

参加資格 :なし。森に関心のある方、どなたでも歓迎します。初参加可。

定員 :百名。先着順。

参加費 :大人千円、こども(小学生以下)五百円  *生ビールは別会計。

参加登録 :原則として、花咲き村Webサイトの「活動参加申し込みフォーム」からお願いします。
        準簿等の都合から、8月13日(木)17:00締め切りといたします。

【その他】

*小雨天実施(中止の場合のみ朝7:00頃にブログやFacebookで周知)
*武蔵五日市駅前9:25および終了後に花咲き村の車で送迎あり。

皆様のお越しをお待ちしております。

なお、ちらしはこちら

2015年7月12日日曜日

鬼石見学 報告

活動名 :鬼石見学
活動概要 :鬼石の祭り見学と地元NPOとの交流
日時 :2015年7月11日(土)14:00~23:30
場所 :群馬県藤岡市鬼石
参加人数 :2人
報告 :
群馬県の鬼石で活動されている「NPOきぬやの会」の元を訪問しました。
空き家をアートレジデンスとして町おこしを行っている団体です。
さて、鬼石では梅雨の合間を縫って、2日間に渡って祭りが行われています。
この祭りの不思議なところは、やたらと子どもたちの姿が多いところです。
人口5,000人強の鬼石のどこから現れるのでしょうか。
昨今の地方の少子高齢化はどこ吹く風、若者たちが祭りを盛り上げる姿は、それだけ町おこしが順調にいっている証拠なのかもしれません。

2015年7月11日土曜日

2015年7月 青少年里山体験 報告

活動名 : 青少年里山体験
活動概要 : 谷戸田保全(田植え・草取り)、流しそうめん

日時 : 2015年7月11日(土)10:00-15:00
場所 : 羽生田んぼ、山王谷戸田、日の出町ふれあい農園
参加人数 : 60人程度(望星高校20人、NICE27人、近隣住民10人、スタッフ6人)

報告 :
本日は、里山人材育成として、青少年里山体験を実施しました。
50名程度の青少年と児童たちが日の出町に集い、谷戸田保全活動を体験しました。

まず、生活協同クラブパルシステム東京から親子がいらっしゃいました。
毎月の定例活動ですが、今日はたまたま都合がつかない人が多く、お母さんと息子さんのペア一組。

それはそれでよしで、親子水入らずで、小さな田んぼの草取りをしてもらいました。
男の子は虫が苦手とのこと。
戦々恐々の草取りでしたが、お母さんと一緒に大分頑張ってくれたようです。
田んぼに何度も入っているうちに、きっと虫も平気になることでしょう。
普段触れないから恐い・不安なのであって、見慣れてしまえば大概の物は何てことはありません。


次に、東海大学付属望星高校のみなさんが到着。
着替えもそこそこに、森の家から徒歩3分の、鉄塔下谷戸田へ。
花咲き村の若き農業家Hさん指導のもと、ここでも、草取りを中心に行いました。
近隣の日の出町民のご家族達も合流して、和気あいあいと作業できたようです。


さらに、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)から30名近くの若者が到着。
NICEは国際ボランティアNGOで、これからワークキャンプへ旅立つ人に対するプレキャンプ(一泊二日)に、森の家と花咲き村のフィールドを使ってくれています。

こちらは、日の出町営のふれあい農園(元玉の内菖蒲園)で、代掻きと田植え。
まずは、柄振(えぶり)を使って代掻き。
そこそこの重労働ですが、そこは若者、4人でチームを組んで、交代しながら元気に柄振を引っ張っていきます。

次に、代掻きを終えた田んぼに田植えです。
今日初めて会う人も多かったみたいですが、みな一列になって共同作業。
最初は恐る恐るでしたが、一枚終えるころには、みんなだいぶ手つきが慣れてきました。

朝の集合時は、参加者同士、互いにぎこちない雰囲気が見られましたが、田植えの共同作業と、その後の温泉での裸の付き合いを経て、きっと打ち解けた雰囲気で夜のミーティングに臨んだことでしょう。


お昼御飯は、流しそうめんを楽しみました。
そうめん台を作る所から、みんなでワイワイ作業。
自分達で苦労して作った台で堪能する流しそうめんは格別。
Hさんの畑からの差し入れも含めた地元野菜の天ぷらも大好評。
なす、かぼちゃ、そうめんかぼちゃ、人参の天ぷら、玉葱と人参のかき揚げなど、残さずきれいに平らげました。

こどもたちは、そうめん以外のものが流れてくると大興奮。
ミニトマト、グミ、さくらんぼなど、当たりのおまけ的なものが転がってくると、争奪戦になります。

デザートに持ち込みのスイカを食べて解散となりました。


天気は快晴、気温30度超え、湿度80%以上と、梅雨の晴れ間の厳しい天候のもとでの作業となりましたが、みなさん元気に笑顔で帰っていただけました。
(K)

望星高校出陣式!



親子で草取り♪

これが谷戸田(谷津田)です。

NICE到着!

こちらも谷戸田です。

代掻き by 女子

一通り説明を受けたら...



みんなで田植え♪

代掻き by 男子

こどもたちは井戸に興味津々♪

みんなで台を作ります。

お待たせしました!

流しそうめん開始!

流れてくるそうめんをとらえて...

ぱくり、ずずずずっ。

いっそ口で受けてしまえ!

昨日から迷い込んでいる子猫ちゃん。
飼い主が見つかるといいね。

2015年7月5日日曜日

2015年7月 臨時田植え会 報告

5日の田植えは、中止でした。
ただし、耕運機を廻して泥んこになりました。
田植えは続く・・・。
(Y)

今日のではないですが、耕転♪

2015年7月4日土曜日

田んぼ活動の服装等

田んぼ活動に参加される皆さんへ

花咲き村の田んぼは普通の田んぼとちょっと違います。以下をご参考に持ち物や服装をご用意ください。
<持ち物>
  • 必ず持っていた方がいいもの
     →  帽子、飲み物(身につけていつでも飲めるように)、タオル、軍手(2組あると安心)、着替え
  • あると便利なもの
     → あぜを歩く時用のサンダル、 虫除けスプレーや蚊取り線香、ゴム手袋
<服装>
  • 長袖長ズボンの、泥だらけになってもいい格好で。着替えは森の家でできます。
  • 足元は、普通の長靴は脱げてしまうので、捨ててもいいハイソックスをはいて入るのが一番簡単です。
    素足は怪我をするのでやめた方がいいでしょう。
    ソックスで入る場合、あぜを歩くときは石などがあるので、
    田んぼに入った足のまま履けるサンダルみたいなものがあると便利です。
    田んぼメンバーは、田んぼ用長靴や地下足袋を履いています。
    稲刈時期でも田圃には水が溜まっていますから足元は田植や草取りと同じように装備します。

理想的な田んぼファッション
つばの広い麦わら帽子に、長いゴム手袋、
田んぼ用長靴、腰に蚊取り線香と完璧です。
田んぼファッションも色々
手前から3人目の方は靴下で入っています。
帽子の変わりに手ぬぐいを巻く人も多いです。
 
<その他>
  • どの作業も、相当泥で汚れます。 小川で大雑把に洗えます。
  • 虫が一番多いのは夏ですが、田植えや稲刈りでも咬まれたり刺されたりします。
    普段使っている 「虫除けスプレー」や「ムヒ」等を持っていった方が良いです。救急箱にも虫刺され薬は入っています。
  • 稲穂や葉が目に入らぬように。顔や腕に触ると終日チクチクします。
    草取り時もうっかり腕をまくったりすると、草負けして後でかゆくなります。
  • 直射日光もですが、水面からの照り返しでも日焼けします。
  • 夏場の作業はとても暑いです。保冷剤や飲み物など、熱中症対策を十分にしてください。疲れたらすぐ休みましょう。
  • 田植や草取りは軍手が濡れて作業がしづらくなってくる場合があります。ゴム手袋を使ってもよいです。
  • 稲刈り時は、田の中を移動するときは稲を刈った後の「切り株」を踏みながら歩くと歩きやすいです。
不明な点はどんどん村民に質問してくださいね!

2015年7月4日 臨時田植え会のご案内

日の出町の山間にある田んぼに、田植えにいらっしゃいませんか?


活動名 :臨時田植え会
活動概要 :田植え

日時 :7月4日(土)、5日(日)、両日とも、10:00~15:00の間で自由参加
場所 :東京都西多摩郡日の出町大久野にある谷戸田

眺めの良い田んぼです♪

参加条件 :どなたでも何人でも、おひとりでも大歓迎。初心者歓迎。
        経験に合わせて指導します。できるところまでで構いません。
持ち物 :汚れてもよい服装(長袖・長ズボンが望ましい)、軍手、長靴か足袋(なければ捨ててもよい靴下)、十分な水分(夏は1リットルでも足りないくらい)、タオル、十分な着替え、昼食(賄いが無い場合)、蚊取り線香か虫よけスプレー、(必要に応じて)日焼け止め、携行薬など
      田んぼ作業用具は、こちらで用意します。
      麦わら帽子や軍手は無料で貸し出しも可能です。
      持ち物・服装について詳しくは、こちらをご覧ください。

集合場所 :東京都西多摩郡日の出町大久野1486 山王森の家
交通手段 :JR五日市線「武蔵五日市」駅から徒歩30分、バス10分「大久野中学校前」下車後、徒歩2分
お電話いただければ、武蔵五日市駅まで、車で送迎も可能です。

田植えの場所は、集合場所から遠くない小さな谷戸田です。
谷戸田(谷津田)とは、山間にある田んぼのことです。
山と繋がっているので、多様な生き物が生息しています。
無農薬で、できるだけ人力で稲作しています。

少し時期遅れですが、ここ数日の恵みの雨で、田んぼは苗(コシヒカリ)を待ち構えています。
この機会に、田植えを経験しに来ませんか。

秋には稲刈り、冬には餅つきが待っています。
東京で採れた自然の恵みを一緒に味わいましょう。

詳細は、花咲き村までお問合せ下さい。

どうせ水に入りますので、雨でも大丈夫!
ただし、着替えは十分持ってきてくださいね。
(K)


田植えの仕方を教えます。
横一列で息を合わせて。


こども達も大喜び♪

花咲き村には、いくつか谷戸田があります。

どこに当るかはお楽しみ♪


2015年7月3日金曜日

花咲き村ブログ新調しました

NPO法人花咲き村のブログをリニューアルしました。

当面は試行錯誤ですので、もし不具合等ありましたらご容赦ください。

ちなみに、旧ブログ(CANPAN)はこちら

今後ともよろしくお願いいたします。
(K)